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徒然花

生きる意味を求めて

生徒たちが教えてくれたこと

前回の投稿は、

《世界》と自分が分断している、

という内容のものだった。

 

で、最近、

どうにもダメだと思い、

会社を辞めた。

 

個人的には、

ひっそり辞めるつもりだったのだが、

そうは問屋が卸さなかった。

 

前の会社では塾講師をしていた。

だから、生徒に辞めることを告げると、

様々な反応が返ってきた。

 

辞めないでよ、と言ってくれた生徒、

手紙を書いてくれた生徒、

感謝を伝えてくれた生徒、

寂しそうにしている生徒。

 

そして、

そういう反応は生徒だけに

留まらなかった。

後輩からも、似たような反応があった。

プレゼントまでくれた後輩もいた。

 

わたしから見ると、

《世界》とわたしは分断されているが、

生徒から見ると、

生徒にとっての《世界》とわたしは

問題なく繋がっていたのだ。

 

それを、

わたしが耐えられなくなって、

一方的に生徒たちとの関係を

切ることになってしまった。

 

そう思うと、

申し訳なさが湧き上がる。

また、

自分の未熟さを認識する機会にもなった。

 

生徒たちは(後輩も)身を挺して、

わたしに、わたしと《世界》との関わりが、

常に既にそこにあったことを教えてくれた。

 

わたしは、

以上のことを踏まえ、

これからの身の振り方を考える必要がある。

 

まずは、

《世界》への手触りを

回復するところからだ。

 

《世界》との関係が常に既にあったとしても、

認識するためのアンテナがなければ、

やはりそれは見えてこない。

きっと、同じ過ちを繰り返すことになろう。

 

だから、

この回復が急務となる。

そのための方法については、

また別の機会に書くとして、

わたしと同じような症状に苦しむ人には、

恐らく有効に働くこと請け合いだ。

 

そして、

身を挺して、

わたしに関わってくれた生徒たちに、

感謝の意を表したい。

 

いつか、

この《世界》との関わりを取り戻し、

心の底から感謝できるようになったら、

再び、彼、彼女らにお礼を言いたいものだ。