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徒然花

生きる意味を求めて

閉塞感の中の多様性の兆し

前回の記事で

自分の内側に世界を作り上げ、

そこを支配することで、

人は安定すると書いた部分があった。

 

前回は、

この内側の世界が壊されることを恐れ、

様々な軋轢が生じるという

負の側面を書いた。

 

しかし、

この内側の世界は、

実は今の日本の閉塞感を

打破する可能性を秘めている。

 

なぜなら、

それぞれの個人が有する世界は、

本当に多様であり、

面白いからだ。

 

生物は多様であるからこそ、

生き残ってきた。

 

今の日本は

一見「個」を尊重する社会に見えるが、

まだまだそうなっていないような気がする。

 

例えば、

引きこもりやニートは、

人生の落伍者であるように語られ、

きっと多くの会社では、

未だに結論ありきの

非生産的な会議が横行しているだろう。

 

これは一面的なものの見方で、

言い換えれば、

一つの物差しで

この世の中を見ていることに起因する。

 

だから、

そこから外れたものは、

異常者や弱者の烙印を押される。

 

オタクやニートが攻撃の対象となったり、

逆に「弱者救済だ!!」となるのは、

一つの物差しで「善」とされることに

無理やり押し込めようとすることの現れだ。

 

これでは多様性は生まれない。

人間はその起源がそうであるように、

多様であることを前提として成り立っている。

 

 

 

その人の感じているしがらみを

取り除いた先に、

内の世界を拡張するのに使っていたエネルギーが

今度はいよいよ外に向く。

 

そうなったときに、

人は、

というかその人を取り巻く世界そのものが、

大きく変わる。

 

そして

そこから本当の意味での

多様性が実現していく。

 

ちょうど、

そんなことを

描いた映画がある。

 

邦題は『LIFE』

興味のある人は、

是非DVDで借りて見ることをオススメする。

 

このサイトにあらすじがあるので

読んでみてもいいだろう。

「LIFE! The Secret Life of Walter Mitty」不満な現状を打破したい人たちのヒーロー誕生 | ロサンゼルス発 ジャパラマガジン®

 

結局、

今の日本の閉塞感を打破できるのは、

わたしたち個人でしかない。

決して日本政府ではない。

 

一人一人が変われば、

現状は変えられる。

結果、日本も変わる。

 

特に根拠はないが、

これは単純な直感というか、

そうあってほしいという

自分の希望なのかもしれない。

 

でも、

それが叶うなら、

人生に絶望して

「死にたい」なんて言う人はいなくなる。

 

でも、

一人一人が変わるためには、

まず自分が変わらないとなぁって

いつも思う。

 

で、

ここでいつも筆が止まる。

今が変わっていってる途中だから。

 

取り敢えず、

既に変わってきた部分もあるので

それについてはまだ引き続き書こうと思う。