徒然花

生きる意味を求めて

2016-10-28から1日間の記事一覧

生徒たちが教えてくれたこと

前回の投稿は、 《世界》と自分が分断している、 という内容のものだった。 で、最近、 どうにもダメだと思い、 会社を辞めた。 個人的には、 ひっそり辞めるつもりだったのだが、 そうは問屋が卸さなかった。 前の会社では塾講師をしていた。 だから、生徒…

《世界》とわたしの分断

《世界》とわたしの分断 と題したが、 これがわたしの今の実感だ。 その実感を説明してみたい。 《世界》とは、 この世のこと。 この地球の上で送る、 時間や空間を指している。 それが、 わたしと分断しているのだから、 切れてるわけである。 関係が持てて…

生きる指針の見つけ方

生きる指針、 文字で表せば、たった5文字のこの指針を、 一体どのように探せばいいというのだろう? 難しいと思うかもしれないが、 それを知ることは割と簡単だ。 (ただ、受け入れられるかは別だ) 一言で言えば、 ただ、それを「見る」だけでいい。 現実…

Compass over Maps(「地図」から「コンパス」へ)

前の記事に 《物語》が失われてしまった と書いた。 それは 「目指すべきゴールが見えない」 と言い換えてもいい。 ゴールとは、 目的地のこと。 わたしに将来思い描く 明確な目的地はない。 でも、 現状を打破したいという 思いはある。 そのときに 必要に…

《物語》を失った時代

まず、 現代(いま)がわたしに どのように見えているのかを、 説明したいと思う。 河合隼雄さんと柳田邦男さんの 『心の深みへ』という本が 分かりやすく説明してくれているので、 再び、この本に立ち返る。 今度は、 長いのだが、 分かりやすいので、 数ペ…

望みを遂げたが満足はない

河合隼雄さんと柳田邦男さんの対談本に 『心の深みへ』という本がある。 その第二話の冒頭で、 河合隼雄さんはこんなことを書いている。 マクベス夫人の科白(せりふ)に、 「望みを遂げたが満足はない」 というのがある。 二〇世紀の世界の、 とくに先進国…

このブログの方針

このブログは、 「自分はこの世に存在する価値がない」 「自分には何もできない(何もない)」 「現状が永遠に変わらない」 と思っているわたしが、 「自分はこの世に存在する価値がある」 「自分には何でもできる(全てがある)」 「現状はいくらでも変えら…