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徒然花

生きる意味を求めて

「心理的安全性」と「腹」

居場所について、 こんな記事を見つけた。 gendai.ismedia.jp これは、 見出しをキャッチーにするために、 「社員の生産性を高める方法」 としているが、 ここで言われていることは 別に生産性を高める方法に限らない。 この記事の中で 「心理的安全性」とい…

「居場所」はどこにでもある

「ああ、これが居場所か」と わたしが感じたときのことを もう少し詳しく書いてみたい。 《世界》とわたしが 分断している感じがすると、 何度も書いてきたが、 この分断している状態のとき、 わたしの心理状態を端的に示せば、 「孤独」 「怖い」 「寒い」 …

「居場所」がもたらすこと

「居場所」を別の言葉に置き換えてみると、 秘密基地 安全な場所 帰ることができるところ 受け入れてもらえるところ こんな言葉になると思う。 この「居場所」は、 前回の記事では 「生きることの根拠」などと 仰々しい言葉で表したが、 非常に身近な問題と…

「居場所」について

《世界》への手触りを取り戻すための 最初のステップが見えた気がするので、 文章にまとめてみたいと思う。 《世界》とわたしが分断されている、 ということを 前までの記事に書いてきた。 参考:《世界》とわたしの分断 - 徒然花 要するに、 失敗や敗北感に…

松岡正剛『多読術』

松岡正剛さんの 『多読術』という本を読んだ。 この本の中で、 「読書した内容を独り占めしない」(慎独) ということが書かれていた。 なので、この本について書いてみようと思う。 この本にはたくさんの「読書法」 と呼ばれるものが書かれているが、 今回…

わたしの閉塞感

いろんな人に 「君はフットワークが軽い」とか 「君は素直だね」とか言われる。 なんで言われたことをすぐ行動に移すのか。 それは取りも直さず、 今わたしが感じている閉塞感に由来する。 その閉塞感が、 わたしにとっての痛みであり、 早くそこから脱した…

閉塞感の中の多様性の兆し

前回の記事で 自分の内側に世界を作り上げ、 そこを支配することで、 人は安定すると書いた部分があった。 前回は、 この内側の世界が壊されることを恐れ、 様々な軋轢が生じるという 負の側面を書いた。 しかし、 この内側の世界は、 実は今の日本の閉塞感…

「正しさ」が生み出す負の側面

前回の記事(「全能感」と「プライド」 - 徒然花)は、 「全能感」と「プライド」のからまりが、 わたしを身動きとれない状態にしてしまっていて、 そして、 その解決策は「20%で出す」という 経験の積み重ねだと書いた。 せっかく「全能感」について書いた…

「全能感」と「プライド」

全能感という言葉がある。 「自分は何でもできる!」と思う気持ちのことだ。 この全能感は、 プライドとくっつくと、 ちょっと厄介なものになる。 その話を少ししてみたい。 わたしは今、 ある仕事のようなものを 引き受けているのだが、 一向に手が進まない…

「豊かな言葉」と「貧しい言葉」

前回の記事の最後で、 体感覚を伴っているからこそ、 「穴を埋める」という言葉が、 「その人の言葉になる」ということだと思う。 「穴を埋める土木作業」から、「言葉の持つ力」を考える - 徒然花 と書いた。 これを もう少し広げて考えてみたい。 以前のわ…

「穴を埋める土木作業」から、「言葉の持つ力」を考える

自然農という考え方・手法で 農業をやっている赤目自然農塾にお邪魔した。 そこでは、 耕さず、 肥料・農薬を用いず、 草や虫を敵としない。 というコンセプトで畑を作っている。 その畑では、 塾として開放している土地があり、 塾生がその畑を借りて、 作…

宇宙は真空をきらう

昨日、 「なんかワクワクするもの」に 参加をすることで、 「あたりまえ」から脱却し、 《世界》への手触りを取り戻すことができる、 という記事を書きました。 しかし、 わたしたちは 学校教育に始まり、 そのまま仕事についた場合は 特にそうだと思うが、 …

「なんかワクワクするもの」を通して「やってあたりまえ」から脱却する

前の記事(「《世界》への手触り」を取り戻す方法→鷲田清一『素手のふるまい』)で、 「《世界》への手触り」 を取り戻すための事例を紹介した。 今回は、 その事例から導き出される 理屈の部分を書いてみたい。 なぜ、 「なんかワクワクするもの」に参加す…

「芸者遊び」と「おもてなし」の向こうにある細やかさ

芸妓さんの芸を見ながらの お酒の席というのに 生まれて初めて出た。 お店、と言っても 自宅を改装してあるのだが、 入り口をくぐるとそこはもう異世界。 入り口の傍には 柳の木があり(見返り柳?笑)、 飛び石に白い砂利敷きの通路を通り、 篝火を脇に見な…

「《世界》への手触り」を取り戻す方法→鷲田清一『素手のふるまい』

《物語》の喪失について、 何度か記事で取り上げたが、 今後、我々はどのように 《物語》と向き合っていけばいいのか。 いつかの記事に書いたように、 自分自身のコンパスに基づいて、 自分の《物語》を紡いでいく必要があろう。 しかし、 「さぁ、自由に紡…

ノリの悪い自分が食い下がるべきポイント

先日、 トライアスリートの方々との飲み会に 参加する機会を得た。 皆さんとてもエネルギッシュで、 圧倒されっぱなし。 でも、なんとかついていこうと、 テンションはなるべく高くしようと努めた。 自分以外の人は、 1名を除き、 みんなトライアスリート。…

今の日本で自分らしく生きたいなら、「どうせ死ぬなら◯◯したい」で考える

安心安全な社会が わたしにもたらしたものは? この日本という国は、 世界でも類を見ないほど、 安全なのだと聞く。 飢餓、流行病、 爆弾が降ってくる、 突然強盗が家に押しかけてくる、 そういう可能性が、 今、起こるかと問われれば、 限りなくゼロに等し…

自信と弱さ

ある飲み会の席で。 一人が、 家族関係の不満を漏らしていた。 その場にいた別の一人が、 わたしに話を振ってきた。 「お前はそういう不満とかないの?」 あるにはある。 が、上手く表現できない。 口から出てきたのは、 すっごく表面的で抽象的な言葉。 す…

生徒たちが教えてくれたこと

前回の投稿は、 《世界》と自分が分断している、 という内容のものだった。 で、最近、 どうにもダメだと思い、 会社を辞めた。 個人的には、 ひっそり辞めるつもりだったのだが、 そうは問屋が卸さなかった。 前の会社では塾講師をしていた。 だから、生徒…

《世界》とわたしの分断

《世界》とわたしの分断 と題したが、 これがわたしの今の実感だ。 その実感を説明してみたい。 《世界》とは、 この世のこと。 この地球の上で送る、 時間や空間を指している。 それが、 わたしと分断しているのだから、 切れてるわけである。 関係が持てて…

生きる指針の見つけ方

生きる指針、 文字で表せば、たった5文字のこの指針を、 一体どのように探せばいいというのだろう? 難しいと思うかもしれないが、 それを知ることは割と簡単だ。 (ただ、受け入れられるかは別だ) 一言で言えば、 ただ、それを「見る」だけでいい。 現実…

Compass over Maps(「地図」から「コンパス」へ)

前の記事に 《物語》が失われてしまった と書いた。 それは 「目指すべきゴールが見えない」 と言い換えてもいい。 ゴールとは、 目的地のこと。 わたしに将来思い描く 明確な目的地はない。 でも、 現状を打破したいという 思いはある。 そのときに 必要に…

《物語》を失った時代

まず、 現代(いま)がわたしに どのように見えているのかを、 説明したいと思う。 河合隼雄さんと柳田邦男さんの 『心の深みへ』という本が 分かりやすく説明してくれているので、 再び、この本に立ち返る。 今度は、 長いのだが、 分かりやすいので、 数ペ…

望みを遂げたが満足はない

河合隼雄さんと柳田邦男さんの対談本に 『心の深みへ』という本がある。 その第二話の冒頭で、 河合隼雄さんはこんなことを書いている。 マクベス夫人の科白(せりふ)に、 「望みを遂げたが満足はない」 というのがある。 二〇世紀の世界の、 とくに先進国…

このブログの方針

このブログは、 「自分はこの世に存在する価値がない」 「自分には何もできない(何もない)」 「現状が永遠に変わらない」 と思っているわたしが、 「自分はこの世に存在する価値がある」 「自分には何でもできる(全てがある)」 「現状はいくらでも変えら…